
MGA 1432 A高精度万能外周研削盤の主な用途:
本工作機械は精度と粗さに高い要求がある軸類、ジャケット類、箔材ロール、リングゲージ、プラグゲージなどのワークを加工するために用いられ、前記精密部品に対して単品または小ロット加工を行うのに適している。工作機械は研削長さによって1000と1500の2種類の規格があり、ユーザーが選択できる。
構造フィーチャー:
a、工作機械の砥石ホルダ軸受は動圧軸受を採用し、その精度は高く、剛性は良い。
b、ヘッドフレーム主軸は直流モータによって駆動され、回転速度範囲内で無段に速度を調整することができる。
c、テールフレームは密集ボール形式で剛性が良い。
d、工作機械には研削指示器が備えられており、ワークを高精度に研削するのに便利である。
主な技術仕様及びパラメータ:
主な仕様
最大研削直径×最大研削長さ |
φ320×1000、1500mm |
加工範囲
ちゅうしんたかさ |
180mm |
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ちゅうしんきょり |
1000mm、1500mm |
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アブレシブ外周直径 |
センターフレームで |
最小φ8 mm、最大φ60 mm |
センターフレームを使用しない |
最小φ8 mm、最大φ320 mm |
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アブレシブ内円直径 |
センタフレームで直径を挟むことができる |
最小φ30 mm、最大φ125 mm |
センターフレームを使用しない |
最小φ16 mm、最大φ125 mm |
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研磨可能ワーク重量 |
150Kg |
砥石台
砥石寸法 |
最大φ400×50×φ203 mm |
最小φ280×50×φ203 mm |
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砥石線速度 |
35、17.5m/s |
砥石スピンドル回転数 |
1680、840r/min |
最大移動量(クイック移動量を含む) |
241mm |
ハンドホイール1回転砥石フレーム移動量 |
1mm |
ハンドホイールグリッドフレーム移動量 |
太さ0.005 mm |
精0.001 mm |
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砥石ホルダの急速進退量 |
25mm |
砥石ホルダの回転角度 |
±30° |
じどうしゅうきおくり |
なし |
自動リードフィード |
なし |
砥石の修理速度と補償送り |
手動 |
ないめんけんさくき
砥石寸法(外径×幅×内径) |
最大φ50×25×φ13 |
最小φ15×20×φ5 |
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HJX33-03A |
スピンドル回転数10000、15000 r/min |
工作機械モータの総出力7.455 KW
工作機械の外形寸法と正味重量
長さ×幅×高さ(mm) |
3400(4400)×1620×1500 |
正味重量(Kg) |
3900、4700 |
工作機械の箱詰め寸法と重量
長さ×幅×高さ(mm) |
3380(4380)×2400×2000 |
重量(Kg) |
5600、6500 |
動作精度:
出荷合格基準(JB/T 9914-1999)
MGAl432A;MGAl432A×1500
P 1研削センタ間試験片の精度
①長試料精度
a)丸み:0.002 mm
直径の一致:0.005 mm
試験片寸法:φ75×750
b)縦断面内直径の一致性:0.005 mm
②短試験片の丸み:0.0005 mm
試験片寸法:φ60×200
P 2チャック上の短い試料外周の研削精度
丸み:0.002 mm
試験片寸法:φ60×30
P 3チャック上研削短試料内円精度
丸み:0.002 mm
試験片寸法:φ60×100
試験片の表面粗さ:
P 1長試料Ra 0.04μm
短試験片Ra 0.01μm
P2、Ra 0.02μm
P 3はRa 0.04μm